前島篤志「おれのすべて」
なぜかオレオレ俳句が続けてできた勢いで、スピッツの曲のタイトルから。「♪山のようなジャンクフーズ　石の部屋で眠る」のところ、いいですね。　20170604
前島篤志「僕はハートのクィーンだよ」
あがた森魚の名曲のタイトルを借りました。　20170526
前島篤志「お花見ブギ」
「♪なんと！お花見ブギ」と歌われる、この「なんと！」のところがことのほか好きです。20170417
前島篤志「サイクリング・ブギ」
思いがけず短いインターバルでアップ。自転車に乗っているうちに思いついてはメモした句の数々。20170315
前島篤志「LONG GOODBYE」
気がつけばまた年が明けて。20170305
前島篤志「どんどん季節は流れて」
温泉、新年から桜まで。七尾旅人の名曲が身にしみるぜ。20160510
前島篤志「突然五七五七七　女生徒 10首」
ある夜、突然浮かんだ五七五七七。短歌と呼べるものではありませんが、これきりなのでご勘弁。20151227
前島篤志「甲州街道はもう秋なのさ 20句」
ご存知ＲＣの名曲ですが、山本直樹が自作のタイトルに引用していたことも思い出しました。マンガの内容は覚えていませんが。20151025
前島篤志「Summer lies 20句」
タイトルはマグネティックフィールズから。悲しい失恋の歌でした。偽青春俳句が多いように思いますが、家のＣＤ棚をひっくり返して昔の愛聴盤を回していたからかもしれません。20150518
前島篤志「あいうえお 44句」
最後数えてみたら、二句足りず、慌ててこしらえました。言いたいことのない時に。20150121
前島篤志「坂の途中 ２０句」
秋の句を作っているつもりが、いつの間にか冬モードに。スガシカオの歌にも野良猫が出てきますが、作句中は意識していませんでした。20141203
前島篤志「サマーツアー ２０句」
ドライブの歌は何故か不吉で、ピチカートの「これは恋ではない」も、ムーンライダーズの「バックシート」、カーネーションの「drive inn」も恋の終わりのみならず死の匂いさえ漂います。甲斐バンドのラストシングルはその名も「最後のレイニードライヴ」でした。ＲＣなら「海辺のワインディングロード」。離れたくないと歌いながらも、むしろ心に残るのは夏の終わりなのです。俺だけ？20140824
前島篤志「さくらさくら ２０句」
今回は「桜のダンス」だなと思っていたのですが、なんと３年前にもう使っていました。『さ・え・らジャポン』から13年も経っているとは。20140405
前島篤志「なごり雪 ２０句」
今年の四月はまだ寒くて春が来てない、と歌ったのは佐々木麻美子時代のピチカートファイヴでした。この二月は二度の大雪。20140318
前島篤志「冬のオルカ ２０句」
タイトルはキリンジから。冬に俳句がぽろぽろ出来る時はなんか病気っぽい（風邪とかなんとか）、というのが自己診断。20131207
前島篤志「夏嫌い ２０句」
気がつくと夏の句ばかりつくっているような。タイトルはキセルの佳曲より。ファンです。20130910
前島篤志「Summer in the City ２０句」
いつ聴いてもイメージよりもハードなラヴィング・スプーンフルの名曲から。ワイルドな響きを心がけたつもりが、けっこう細々した日常の題材に。20130803
前島篤志「When We're Dancing Close And Slow ２０句」
なぜかプリンス。いつもにも増してボロボロですが、ゴーゴーボロボロ俳句。迷路に関する思いつきをしばらくちょびっと試してみます。20130629
前島篤志「Chasing the rainbow ２０句」
タイトルはなつかしのPSY・Sから。本人は調子悪いつもりなのですが、ずっとこんな感じなのだきっと。20130411
前島篤志「39度８分 ２０句」
ずっと風邪が抜けなかった新年、一番熱の高かった日に作った句が半分くらい。タイトルはまたもや泉谷しげる。20130201
前島鵞朝「風をあつめて ２０句」
安易ながら、また細野曲です。前から時間が経ったために季節的には大いにばらつきが。20120714
前島鵞朝「春のからっ風 ２０句」
泉谷しげるの名曲から。最初に聴いたのはアナーキーのカヴァー・ヴァージョンでした。この時期に限らず、よく口ずさみます。20120315
前島鵞朝「終りの季節 ２０句」
言うまでもなく細野晴臣。矢野顕子さんの名カヴァーも忘れ難い。あれって年の瀬のことなんでしょうか。20111208
前島鵞朝「Hometown ２０句」
仲井戸麗市の名曲のタイトルを借りて、気がつけば半年ぶりの更新。20110724
前島鵞朝「Sanganichi ２０句」
明けましておめでとうございます。暮れから新年にかけての心象風景というやつを少し。曲はトクマルシューゴ。20110123
前島鵞朝「ちいさいあきみつけた ２０句」
緊急避難的に新機軸に挑戦。もう二度と挑まないと思います。歌うはもちろん矢野顕子さん。20101016
前島鵞朝「SUMMER SOFT ２０句」
まだ夏は続いています。夏休み、奈良に行ったので、そんな句も。タイトルはスティービー・ワンダー。20100901
前島鵞朝「ENDLESS SUMMER NUDE ２０句」
ご存知、真心ブラザーズの楽曲から。故郷近辺ではインフルエンザ級の灼熱日が続いている模様。20100724
前島鵞朝「桜のダンス ２０句」
タイトルはナンバー・ガールから。「季節と季節の間に遊ぶ風の声を貴様は聞いたか？」と向井秀徳は問うております。20100504
前島鵞朝「Smokey Day ２０句」
タイトルはコリン・ブランストンの曲から。冬も名残りの曇り空。20100211
前島鵞朝「Snow like this ２０句」
2010年のはじまりは雪模様。帰省時の句も。タイトルはソフティーズから。20100109
前島鵞朝「Die die my darling ２０句」
秋から冬へ。2009年も年の瀬。逃避志向も本格的に。タイトルはミスフィッツから。20091213
前島鵞朝「Save for a rainy day ２０句」
雨の句を作っていたつもりが、なし崩し的に夏に入る。JAN & DEANに捧げよう。
前島鵞朝「My Days are Numbered ２０句」
花見にも行かないくせに桜の句ばかり。ウッデイ・ガスリーの歌の一節より。
前島鵞朝「Going Quietly Mad　２０句」
粗製濫造火の用心。Al Kooperの名曲から。
前島鵞朝「early morning dead　２０句」
新年を賀して作ってみましたが、何故か墓とか死のことばかり。
前島鵞朝「walk out to winter　２０句」
冬に向かって歩き出す。飽きることにもそろそろ飽きて。
前島鵞朝「Those lazy, hazy, crazy days of summer　２０句」
夏休み。帰省。何にもすることのない長く輝かしい日々に。
前島鵞朝「Our Time Has Passed so quickly　２０句」
Pernice Brothersの曲から。過ぎ去った自体忘れていたことども。
前島鵞朝「ゆきのふるまち　２０句」
思い出も、そうでないものも。
前島鵞朝「冬が来る前に　２０句」
もう一度あの人と。めぐりあってもさてどうするか。
前島鵞朝「夏の日のおーがずむ　２０句」
今こそ君ハッとするべき。これは別の曲か。
前島鵞朝「雨降りははーとえいく　２０句」
もう梅雨は明けたんでしょうか。カビたのも腐ったのも天の恵み
前島鵞朝「大きなはるこちゃん　２０句」
フライング気味に春の新作を。タイトルはＲＣの名曲から
前島鵞朝「冬のおぺらぐらす　２０句」
冬の新作。作り捨てこそ俳句の華と信じます
前島鵞朝「みのりのあきですよ　２０句」
俳句モードの秋つづく。今度は全部新作未発表。それがどうした
前島鵞朝「夏をあきらめて　２０句」
突発的に新作発表（一部、句会発表含む）
こみやゆうこ「青木重治とザ・スミス」
若き俳人とロックの出会い。青木重治研究の第一弾！

上野均「芭蕉に関する無謀な考察　その一
　俳句にとって近代とは何か　まだまだ芭蕉は出てこない」
「無謀な考察　その二　元禄、俳句のドッグイヤー」
「無謀な考察　その三　芭蕉のオレオレ俳句時代」
「その四　永久革命としての『不易流行』　あるいは芭蕉＝マイルス論」
「その五　TEAM芭蕉　晩年のニューモード」
思いつき、言いっぱなし、やぶれかぶれの芭蕉論。広げられるかぎりの大風呂敷をご覧あれ